ファシリテーション力向上ワークショップ
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会議の現状を把握し、自社の会議の問題点を改善し、さらに役員や管理職のファシリテーション力を向上させることで、会議の生産性を向上させます。そして、自由闊達な議論の場を創出し、イノベーションを生み出す自律型組織への変革をリードします。
会議でこんな場面はありませんか?
□ 目的のよくわからない会議が多い
□ 会議の進行が行き当たりばったりで、迷走してしまっていることがある
□ 会議の途中で今何を議論しているのか分からなくなる
□ 発言が特定の人に集中し、何も発言せずただ座っている参加者がいる
□ 自分の意見や考えを自由に発言できる環境ではないと感じる
□ 何か問題が発生すると、責任追及に終始し、対応策、解決策の検討はされないことがある
□ 上司の顔色や周囲の状況を見ながら、何を発言するかを決めることがある
□ 決定はされたことが実施されずに放置されることがある
□ 新しい企画や良いアイデアがでても、前例がないなどの理由で却下されることがある
□ 内容より、誰が言ったかによって賛成、反対を決めていることがある
□ 時間をかけて議論し決定したのに、未参加の人の鶴の一声で決定が覆ることがある
□ 会議が終わった後に「私はこう思う」と陰で反論や批判を聞くことがある
□ 会議とは関係のないことをやっている参加者を見かけることがある
□ 議事録がない、もしくはあっても誰も見ていない、活用されない
□ 時間通りに始まらない。終了予定時間を過ぎても終わらない
本ワークショップのポイント
自社の会議の実態をアンケートから把握し、改善のポイントを認識する。
会議において参加者の意見を引き出し、問題解決・合意形成にいたるプロセスを通じて会議のアウトプットを最大化する考え方とスキル、ツールを学ぶ。
プロジェクト・ミーティングや部署内の会議など、実際の会議を想定し、会議を妨げる参加者のふるまいや参加者間のコンフリクト(対立)を克服し、どのように問題解決・合意形成していくのかをロールプレイやファシリテーション演習を通じて身につける。
対象者
役員や管理職
基礎編:ワークショップのねらい
①会議の現状を把握し、改善点を認識する
②効率的な会議の進め方を理解し、職場の会議で実践する
③ファシリテーターの役割を知り、会議を円滑に運営するポイントを理解する
④意見を引き出すためのスキルやツール活用の勘所をつかみ、日々の会議で活用する
⑤社内関係者と良好なコミュニケーションを取り、課題達成に向けた協力体制と信頼関係を構築する
応用編:ワークショップのねらい
①会議を妨げる参加者のふるまいに対処するノウハウを身につける
②会議で生じるコンフリクト(対立)の解消法を身につける
③プロジェクト・ミーティングにおけるファシリテーションを想定し、必要なノウハウや知識を学ぶ
④ファシリテーション演習を繰り返すことにより、経験値を上げ、実践的な対応力を身につける
※基礎編と応用編との間には、少なくとも3か月くらいの実践期間を置いて実施することをお勧めします。
実施カリキュラム
基礎編:実施前
時間 | 学習テーマ |
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事前課題 | 会議に関するアンケートに回答 |
基礎編:1日目
時間 | 学習テーマ |
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AM | ■オリエンテーション |
1. 会議の現状把握と対策 |
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2..ファシリテーションの基本 |
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3.ファシリテーション演習① |
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昼食 | |
PM | 4.ファシリテーターのコミュニケーション・スキル |
5.ファシリテーションのためのツール |
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6.ファシリテーション・グラフィック |
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7.ファシリテーション演習② |
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8.ファシリテーション演習③ |
基礎編:実施後
時間 | 学習テーマ |
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事後課題 | ・会議改善の対応策を職場で実施する |
応用編:2日目
時間 | 学習テーマ |
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AM | ■オリエンテーション |
1.実践の振り返り(ファシリテーションしながら進める) |
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2.会議での発言をどう促すか |
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3.会議の障害となる出席者 |
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昼休憩 | |
PM | 4.集団心理の落とし穴 |
5.コンフリクトの解消 |
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6.ファシリテーション演習 |
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7.イノベーションと自律性 |
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■研修の振り返りと行動計画の作成 |