組織活性化診断：OAS（Organizaitional Alignment Survey）

OAS：Organizaitional Alignment Survey

経営陣が自社ビジネスの健全性を確認し、組織の現状を打破し、成果を導く戦略を打ち⽴てる助けとして活用できます。

本サーベイは、企業戦略と社員のアライメント（方向性の一致）を図ることを目指し、組織能力を向上させ、企業の可能性を最大限に発揮させることができます。

従業員と企業の目標の整合性、業務の重要度と達成度の整合性などのレベルを測定することにより、企業成長の可能性を評価し経営のクオリティ向上のための課題を明らかにします。つまり、組織が市場とアライメント（方向性の一致）しているか、組織の中の従業員とベクトルが合っているかどうか、およびベクトルの強弱を調査し、アクションプランを具体化できるものです。

 

活用場面

経営陣が自社ビジネスの健全性を確認し、成果を導く戦略を打ち立てる一助として活用できます。

・組織課題を可視化する手段として

・経営戦略の実行加速ツールとして

・従業員の意識調査として

・組織活性化の手段として

・業務改善の手段として

・組織変革プランのツールとして改善アクションの企画、推進のために

・Ｍ＆Ａ後や、新体制構築時の自社を客観的に映す鏡として

・組織開発の効果職低手段として

OASの実施プロセス

１．OASの実施（20～30分）

OASはビジョン、社内文化、クオリティと言った12の大項目とその項目に紐づく66問の設問で構成されています。

・オンラインによる66問にプラスして自由記述で組織の現状を測定

・各設問に対して重要度と達成度を7段階で回答

２．レポート出力

・60ページを超えるレポートを一括出力し、測定結果を入手

・組織全体や部門ごとのサマリーと詳細結果をレポート

・4つのアライメントレベルにおける組織の現状を把握

３．打ち手の実行

・「今すぐに手を打つべき領域」の特定（重要度と達成度の対比）

・最も投資効率の高い施策を思索をピンポイントでご提示

４．効果検証（ビフォア⇒アフター）

・実施施策の効果検証プロセス

・結果を踏まえたさらなる改善の継続

OASのレポートのイメージ

全社ベースの重要度と達成度

職階や部門ごとの比較

組織の課題を特定

具体的なアクションのご提示